Gremi Business CommunicationがMPP Globalのメーター制ペイウォールを導入

MPP Global Posted by MPP Global on Wednesday, 16 December 2015

ポーランドで最大規模のメディア企業の1つ、Gremi Business Communication (GBC) が、IDマネジメント・eCommerce・メーター制ペイウォール技術によるウェブサイト支援にMPP Globalを採用しました。

デジタルコンテンツのマネタイズ

ポーランドの主要日刊紙の1つであるRzeczpospolitaは、GBCが同社のオンラインサブスクライバーを拡大し、新たな収入を生み出すことを可能にすべく、さまざまなディバイスからのコンテンツ・アクセスを顧客に提供しています。一新されたウェブサイトでは、280万人ものユニークユーザーがそれぞれ望みのコンテンツまですぐたどり着けるようにするため、簡単なナビゲーションを提供します。シンプルなデザインを用いることで、GBCは読者が紙面版サービスの感覚でオンラインサービスを利用できるよう支援します。

GBCは、IDマネジメント・CRM・eCommerceをまとめた唯一の完全統合型プラットフォームeSuiteを用いており、GBCのその他ウェブサイトやアプリケーションへの高機能デジタルサービス展開も計画しています。

顧客アカウントの集中管理

eSuiteを利用するGBCは、紙面版およびデジタル版双方の顧客について統一顧客ビューを完備しているため、本人確認にはじまり、登録、アクセス許可、eCommerceへのシングルサインオン、サブスクライブ、課金にいたるまで、顧客ライフサイクルの完全なマネジメントが可能となっています。さらにさまざまなディバイスをもつ読者に対し、自身のアカウント情報や購入情報を管理するためのセルフケア機能が提供されています。

メーターで顧客を把握

GBCの主要目標は、Rzeczpospolitaのウェブサイト、および同社が持つ、その他ウェブサイト全体にわたるメーター制ペイウォールの設置です。メーター機能を利用することで、いまではメーターを定義しつつ、「無料」 ページ数やセクション毎のメーターなどの管理が可能になりました。匿名ビジターへ働きかけつつロイヤルサブスクライバーとして取り込むためのGBCの機能など、こうした機能は、ウェブサイトのトラフィックを成長させる助けとなります。

適応力のあるeCommerce機能

さらにGBCは、顧客ベース全体に対する大規模キャンペーンや、包括的なマーケティングツールを通し、さまざまな割引やオファーその他インセンティブを活用したターゲットキャンペーンリストを作成することも可能です。この機能の利用するGBCは、Rzeczpospolitaの読者に対しコンテンツへの支払いを勧誘できます。これは同社が新規サブスクライバーを獲得する上で非常に重要な点です。

収集したデータを活用することで、GBCはリポート機能を用いた経営判断を推進できます。さらにA/Bテストを用いれば、GBCは顧客に対し何が最も有効であるのかリアルタイムで確認し、有料コンテンツ戦略がそのまま市場の状態として反映されます。

評価の声

Gremi Business Communication でデジタル主任を務め、e-Kiosk Plcの副社長でもあるマルチン・コヴァルチック氏は次のように語ります: 「我々は効率的な有料コンテンツ販売のための最善かつ確実なソリューションを求めていました。それは記事を 「有料」 のものとしてマーケティングするところからはじめ、顧客が利用した商品の完全な追跡管理にいたる、顧客プロセス全般をカバーするものでなければなりません。eSuiteのおかげで、我々は会社商品ポートフォリオに関する全マネタイズ戦略を着実にマネジメントすることができています。将来は、わが社の他メディア部門全てにまで活用を広げていけたらと考えています」

MPP GlobalのCEOであるポール・ジョンソン氏は付け加えます: 「ポーランド人口の86%超が活字かオンラインフォーマットで新聞を読んでおり、他方で移動中に記事を読むためにモバイル製品を利用する人がますます増加する今、eSuiteは、デジタル収入の最大化を狙う東欧の新聞社にとって、まさに最適です。」

「機能が極めて優秀であること以外に、eSuiteの最も優秀な特徴の1つとなっているのが、その適応力です。eSuiteは、出版社独自のブランド手法と併せて活用できるだけでなく、オフラインでのマネジメントにも利用可能で、紙面顧客も、新規デジタル顧客と同じくらい容易に管理できます。」