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Winnipeg Free Press

Winnipeg Free Press、MPP Globalと共同で「 iTunes for News」モデルをローンチ

オンラインニュースの利用しやすさとタブレット・モバイル機器の拡大が重要な役割を果たし、カナダの新聞業界ではデジタル化が着実に進行しています。

この変化に対応するため、主力となるウェブサイト、モバイルサイト、アプリ上のデジタルコンテンツをマネタイズする出版社が増えています。Winnipeg Free Pressでは、同社のプレミアム・コンテンツに利用者がアクセスするための革新的モデルの開発を求めていました。

フルアクセスできる購読者は同社オーディエンスの30パーセントだけで、コンテンツマネタイズのため「iTunes for news」アプローチのローンチ後は残りの70%を狙うチャンスがあることを意味します。

徹底的に調査した結果、まだ同社の購読者ではないオーディエンスのセグメントをマネタイズする見込みがあることが判明しました。これが、新しい収益源を提供し、メーター制後払い型技術を特色とする顧客中心型モデルの開発につながりました。

現在、3万人以上の読者がWinnipeg Free Press(ウィニペグ・フリー・プレス)のデジタル・コンテンツを購入しています。

これまで同社はデジタルコンテンツをマネタイズしておらず、 後払い型マイクロペイメントモデルが 同社eCommerceとアクセス権限を統一できるメーター制アクセスペイウォールの統合ソリューションを必要としていました。

徹底的な調査と分析の結果、メリットとコストのバランスのとれた最善策は、コミットが少なく、安価で柔軟なペイメントオプションのある使いやすいサービスを読者に提供することだと分かりました。こうして同社の主力ウェブサイトおよびモバイルウェブサイト全体で後払い型マイクロペイメント技術を採用することになり、読者はフルアクセスサブスクリプションを購入するか、記事単位での支払いによる記事閲覧を継続するかを選択できるようになります。

「read now, pay later(今読んで、後で支払い)」サービスでは、記事にアクセスするため利用者が従来求められたコミットを小さくし、サブスクリプション購読の敷居を低くするのに有効です。

利用者からの高い需要に対応するため、アクセス権限、デバイス管理、シングルサインオンの効率的な運営も必要です。

同社は、クラウドベースのID管理、CRM、eCommerce 完全統合プラットフォームであるMPP GlobalのeSuiteを採用し、継続型「all you can eat(使い放題)」サブスクリプションモデルとpay-as-you-go (使った分だけ支払う)後払い型 マイクロペイメント サービス両方を運営しています。

Winnipeg Free Pressでは、業界で実績のある豊富な品揃えのモジュールを備えるPCI DSS 準拠eSuiteプラットフォームを利用し、デジタルコンテンツにアクセスするユニークで柔軟なモデルによって新規顧客を引き付け定着させています。

中央集中型のプラットフォームにより、新聞サービスとデジタルサービスを横断した単一の顧客ビューを持つことが可能で、顧客関係の状態測定が可能になりました。この機能により、同社顧客と全顧客データの効率的な管理が可能になり、個々の読者、読者グループをターゲットにする最良の方法がわかります。

Winnipeg Free Pressは、有料コンテンツ戦略に備えて、オンライン利用者に新サービスへの登録を求めました。わずか数週間で6万人を超える登録があり、各利用者には期間限定無料アクセスが与えられました。eSuiteプラットフォームには登録詳細データ全てが記録され、登録後サービスを使用していない利用者、記事をpay-per-viewベースで閲覧するため支払い詳細情報を入力した利用者をターゲットとするために使用できるデータを獲得しました。

同社は、平均して一日にコンテンツを350件ウェブサイトで公開します。これらのコンテンツをオーディエンスにより良く伝えるため、同社は コンテンツリコメンドの個別化とパーソナライズ化に注力しています。サイトの各ページはルールセットに基づきパーソナライズ化され、読者が興味を持ち、関心の高そうなコンテンツに対する過去の行動に従ってターゲットすることが可能です。

「新システムでは、読者一人あたり毎月15記事に対し4.05ドルを支払います。これは、競合有料ウェブサイトの他のオプションと比較して優位にあると理解できる数字です。デジタル売り上げ全体で2015年に10~15パーセント増を予想しており、当社の顧客中心の後払い型モデルは競合他社との差別化ポイントであると確信しています。」

Christian Panson Winnipeg Free Press、デジタル担当バイスプレジデント
Project Goals

Conclusion

Winnipeg Free Pressは既にウニィペグ市の新聞購読者の多数を抑えており、デジタル領域でも市場優位性を達成しようとしています。eSuiteの基盤は、ローンチ時点で1日あたり30万リクエストを超えるアクセスに対応でき、現在では同社のターゲットオーディエンス100万人に対応できる能力を持っています。

同社は、初期登録後、オンラインサービスのトライアルに登録していた13万人超の登録ユーザに無料トライアルを提供し、サービス開始以来登録ユーザが17万人を超えるまで成長しました。このうち6,000人以上が「read now、pay later」サービスに登録しています。興味深いことに、払い戻しオプションが重要な成功要因であることも実証されました。登録利用者の2%未満しか払い戻しを求めていないことも判明しました。

サービスのローンチ以来、新聞購読者の約45%がオンラインサービスを使用しており、新規利用者、新規デジタルサブスクリプション、新規「read now, pay later」顧客獲得を継続的に模索しています。実際、同社デジタルニュースにアクセスするため3万人以上の読者は何らかの方法で有料購読しており、これにより、新聞定着率が改善し、新聞購読者の損失は前年比で約50%減少しています。

本サービスには既に多くの人が登録しており、サブスクリプションとマイクロペイメントサービス両方全体で拡大するデジタル売上に対応しています。

The Client said:

「eSuiteにより、全く新しい方法で当社オーディエンスを引き付けることができます。マイクロペイメントモデルにより、カジュアル購読者を効率的に取り込むことができ、当社オーディエンスの全セグメントへのマネタイズが可能です。読者はサイト訪問毎に滞在時間、訪問頻度が増え、更なるコンテンツを閲覧し、引き付けられます。当社は革新的であり、顧客中心型アプローチを続けることで、これまでと変わることなく新しいオーディエンスが当社サービスに加入してくれると確信しています。」

Christian Panson Winnipeg Free Press、デジタル担当バイスプレジデント

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