MPP Global、 カスタマーエクスペリエンス最適化機能のアップデート公開。メディア企業向けに、定期購読ビジネスの収益アップとエンゲージメント向上を実現するパーソナライズ化機能を提供

MPP Global Posted by MPP Global on Tuesday, 08 October 2019

世界で最も優れたデジタルサブスクリプション管理と課金プラットフォーム『eSuite』を提供する MPP Globalはこのたび、カスタマーエクスペリエンス最適化機能のアップデートを公開したことをお知らせします。本機能は、メディア企業をターゲットにしたもので、定額制サービス(サブスクリプション)のマーケティング・キャンペーン戦略をより細かくカスタマイズすることが可能になり、新規ユーザー獲得の促進、そして既存ユーザー一人ひとりに合わせた商品提案・料金設定・プロモーションの実施が可能となりました。

今回のアップデートは、同社プラットフォーム『eSuite』の既存機能である「メータリング&アクセス管理」モジュールの性能をさらに向上させたものです。これにより、eSuite内で管理をするコンテンツや商品をより一人ひとりのユーザーに合わせた形で提供できるようになりました。セグメントに応じて、柔軟にペイウォール*や広告をカスタマイズすることで、見せるオススメコンテンツや商品を変えることが可能です。

eSuiteのアカウント内でできることが幅広くなったことで、アカウント上で新規・既存ユーザー一人ひとりに合わせたタッチポイントを作り出したり、パーソナライズ化されたコンテンツ、プロモーション、 商品、料金、通貨、言語などを表示することができるようになりました。これにより、購入までの過程でユーザーに正しいタイミングでアプローチができるようになり、最終的なユーザー獲得や売上最大化に繋げることができます。

商品提案やプロモーションなども、ユーザーの意志決定、親和性、商品の人気度などの要素が特定の数値に達した時に、ユーザーに表示されるように設定することもできます。この機能を使うことで、一人ひとりのユーザーに注目することが可能になり、ユーザーが興味のあるコンテンツや商品を自動的に表示することで、アップセルや再登録を促すなど、ユーザーのライフタイムバリュー(LTV)を大幅に伸ばすことに役立ちます。

この新しくなったカスタマーエクスペリエンス最適化機能は、マーケティング担当者だけでなく、データ分析、カスタマーサポート部門でも活用が可能です。ABテストなどのツールを使って最適化機能を適宜調整することで、ユーザーのセグメントに応じてどのようなコンテンツや商品への反応がいいかなどを検証するきっかけになります。また、細かく分析されたレポート結果を使うことで、データに基づいたマーケティング・キャンペーンの実施をより正確に行うこともできるようになります。さらに、すぐに使えるテンプレートも用意されており、社内のITやデザイナーのスタッフの力を借りずに、簡単にユーザーに応じたカスタマーエクスペリエンスの提供が可能です。

MPP Globalの最高技術責任者兼、共同創業者のChris Cheneyは、今回の発表について次のようにコメントしています。

「今回のカスタマーエクスペリエンス最適化機能のアップデートにより、私たちのクライエントの皆さまには、ユーザーの獲得から維持までのキャンペーン戦略の最適化を柔軟に行っていただけるようになりました。eSuiteが今後も真のE2Eプラットフォームとしてあり続けられるよう、私たちは全力でパーソナライズ化、サブスクリプション管理、課金、ユーザー維持・回復の機能性を向上させています。これにより、メディア企業をはじめとするクライエントの皆さまには、市場でも最新の機能をお使いいただきながら、効率性の高い運営を実現いただけます。」

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